おとだま No.0001 名前:七風(ななかぜ)くん オーナー:のりちゃん(鳥取県) 直径:16cm 重量:1510g 制作:2009年12月 吹口:リコーダー形式 キー:C 響き:No.0001の音のサンプル オーナーのコメント 近況報告(2012.6.26) 昨晩ホタルを見に出かけました。 あの私のお気に入りの場所です。田んぼと川。きれいな水にはホタルがいるはずと・・・案の定、おりました。ちらっと光ったのは道端の一匹。 ここで、そう、七風くんの登場です。おもむろに七風を吹き始めると、やはり光が少しずつ増えてきました。こちらの田んぼでちらちら、向こうの川であちこちに沢山光り始めたのです。私の周りには火の粉のように数匹が乱舞してきたのです。美し~い!幻想的~~! 以前もそうだったのですが、・カエルもまた声を大きくしてきました。 あれってなんなんですかね。生き物それぞれが生きてるよ~!七風く~ん!がんばってるねって言いたかったのかな? バンスリの音も出してみました。川の向こうまでコダマしていました。 30分もいました。夜遅かったのすが、時間が許せば音楽したいと思いました。だって気持ちいいんですから。ほんと魂の浄化ですわ。 また、時間をつくろーっと。 近況報告(2012.6.17) 今日は風音~KazaotoさんのCDを聴きながら家事を楽しみました。途中から『永遠の物語』で厚かましくも七風とコラボしちゃいました。この曲は、七風の低~い音を受け入れてくれるのです。不覚にも涙してしまいました。本当、心に染み入る素敵な曲ですね~。 午後は久々に七風とお出かけしました。中山の近くの海岸まで行って、波音を聞き、はまひるがおの花の群れの中に七風を置いてみました。それから、七風を吹きました。大きな波音の中にも七風は七風の主張をしていたかな。わたしの主張なんでしょうね。自然にあるがままの自分を出せるのがわたしのおとだま、七風です。あらためてわたしの心友だと思いました。 近況報告(2010.8.17) 昨日、私は盆の最中に実家の近くの滝(小泉八雲の幽霊滝の伝説として有名)に涼を求めに行きました。森の奥にある社の側に高さ20メートル程の滝があります。さすがに涼しかったです~。息子と私だけだと思い、七風を思う存分吹いていたら、他にも来る人がいるもんですね、男の人がぬうっと現れて、ちょっとびくっとしてしまい、恥ずかしくて吹くのをやめてしまいました。男の人は、濡れながら滝の写真を何枚も撮っておられました。私も証拠にと何枚か撮りました。 七風も、少し滝にうたれてすっきりでしょう。 夏は夜。涼しくなってから好きなだけ、吹くことにしました。 近況報告(2010.7.27) 久々に夜風に吹かれて満月の下にいます。気持ちいいです。昼間の暑さが嘘のよう。 昼間の暑さから逃れることもあり、このお気に入りの場所に来て、長い時間います。いつもの楽器達と一緒です。先程満月の下で月を愛で、お月様に七風笛を披露しました。また、カエルさん達が何を思ったか、途中から近くで参加してくれて、掛け合い漫才みたいに声を出しいの七風が音を出しいので面白かったですよ。なんか嬉しかった~。カエルの鳴き声にもいろいろありますねえ。そんなことにも感心してました。 近況報告(2010.7.3) 先日早めに仕事を終え、写真を撮ってみました。田舎の自然です。 近況報告(2010.6.14) 今晩も仕事帰りに七風とケーナ、パンスリを吹きに穴場に寄りました。今日も・蛙の合唱と緑色に輝くの蛍の舞、そして虫達の羽音が楽しさを倍増させてくれました。私のお気に入りの場所は山あいで川や田んぼがあり、谷間になっています。車から七風を取り出し、同じ音程のまま、ず~っと吹いてみました。よく響いて、こだまは返って来るし蛍は高く舞上がってくれるし、私の気分も上々。七風を吹く時、今までは結構右手で音階を作ったりしていろいろやって音を出していましたが、今日はほこらの入口をふさがず、右手を遠くや近くにかざすだけにしてみました。でも音は微妙に変化していきました。七風に息を注ぎこむだけで反応している感じです。七風が、この田舎の自然と一体になろうとしてるような気がしました。それは、紛れもなく私をとりこんで・・・癒されました~。 近況報告(2010.6.13) 七風も、元気で~す。先週の日曜日、久々に外に連れ出しました。『カラス天狗』の銅像のある公園に。(風音さん、カラス天狗の像、見えます?向こうに国立公園大山が見えます。七風は写せませんでした。)日曜日の公園は家族連れがちらほら。なので、みなさんの前で演奏とはいきませんでしたが、少し離れた日本海の見える小高い場所で、七風を吹きました。気持ちよかったあ。 また、今晩は・・・梅雨入りになってしまったので、しばらく外出できないと思い、暗くなってからでしたが、雨が降る前にと外出しました。家の近くで演奏できる穴場を見つけました!昼間は、車や農作業の音で結構賑やかなのですが、夜は田んぼの蛙・の合唱だけです。いい雰囲気を醸し出してくれていて絶好の七沢笛演奏ステージにしてくれたのでした。それに今晩は蛍が二十匹ぐらい飛んでいて、それはそれは幻想的でしたよ。七風を吹いていると、蛍が一匹近づいて来たんです。蛍って、七風の音が好きなのかな。そしてもう一匹やって来て、仲良くなった二匹が向こうの田んぼに降りていって*^o^*。虫が、生きものが好きな音や音程ってあるんでしょうね。 実は他にケーナも持って出ていたんですが、これも吹き易く、雰囲気のあるメロディーが出来てしまいました。そこは私のお気に入りの場所になりそうです。 近況報告(2010.4.10) 忙しさに心を亡くしてしまいそうな朝、七風が「のりちゃん、今晩辺り、吹いたほうがいいよっ。」て、言ってるようで。わたしも、「そうね。桜も見たいでしょ。こんな時こそ、吹いて見ますか。」と思いたち・・・ もう、夜も8時をまわっていた頃、仕事帰りに七風と桜の綺麗な公園に寄りました。朝から、車に七風とお地蔵さまを乗せて置きっぱなしではありましたが(ごめんなさい)。 公園にぼんぼりが灯る中、満開の桜。桜って授粉するまでは、散り始めないそうですね。がんばって咲く桜の中で七風を吹きました。夜桜を愛でる人は、まだ公園に数人おられ、少し恥ずかしかったのですが。ちょっと離れた所で吹きました。久しぶりに思い切り吹くと七風が身体中に響いてくれました。七風は、何も言ってはくれなかったけど、私のこと全てわかってくれているようで、響きが深く感じられました。ありがたいです。このところ張り詰めていた気持ちが、楽~になりました。改めて、七風に感謝です。やっぱり、吹きに出かけてよかった。一息つけて、元気になりました。 七沢笛に住む「ほこら地蔵」(2010.3.21) 近況報告(2010.2.7) 今日は、天気がよく気持ちがよかったです。 この頃忙しくて、なかなか七風を吹けなかったので、今日こそ!といつもの畑に出かけ、七風と音を出しました~。 先日の満月ライブのステキな映像に感化され、少し上向きにして吹いてみました。 青空に向かって吹きました。祠の入口を全部開けて高~い音を出したりもしました。 そしたら、飛行機の音、鳥の鳴き声が結構長く聞こえてきて、ちょっとしたコラボでしたよ。 七風の吹き方は、少しいつもと違っていたし、なんかいい感じのメロディーができて・・・大満足でした。 青空や満月に七沢笛の七風も反応するんですね。 というか、吹いてるオーナーの気持ちが現れるんですよね。でも、七風がなにかを考えているような気がしてなりません。(≧∇≦)! 近況報告(2010.1.31) こんばんは(^-^*)/。関東から見る満月は今も美しく輝いていることでしょう。 ラッキーなことに、私も今年一番のおっきな満月を見ることができました~。 午後8時頃になってからでしたが、七風と月のよく見える所まで歩いてみました。 民家から200㍍くらい離れた所、山も邪魔しないので上空の月がはっきりと見えました。 雲もまだ厚くなく、綺麗に見えました。 ずっと眺めていると二重三重に見え始め、、あれっと思ったら、自分の目に涙が浮かんでいたのでした。 満月への想い、宇宙への畏敬の念といったものが感情を高ぶらせたのでしょう。 すかさず七風を吹きました。満月を愛でながら、ゆっくり歩きながら音を響かせました。 月夜に響く七沢笛の音色。風流です。 七風と一緒にいろいろ体験し、未知の自分がいるのを楽しんでいます。 近況報告(2010.1.16) 私が留守の間、七風くんは、冷えきった部屋にいます。寒さに凍えながらもじっと待っててくれたと思ってしまいます。いとおしいです。おはよう、行って来ます、ただいま、おやすみなさい、など挨拶は必ずして、なんやかんやいつも話しかけています。 片手で七風くんを吹いてみました。吹けないことはないのですが、おっきくて手からこぼれそうで、ずっと口で固定しないと落としそうになります。重く感じてしまいます。特別に吹くときだけ、ちょっとだけならがんばれそうです。少し手を大きくしてもらうように神様にお願いしようかな。 いえ、七風くんは両手で抱いて演奏しますね。七風くんがきっとそうしてほしいんだと思いますから。 近況報告(2010.1.20) この前の日曜日は、久しぶりに天気がよかったので、七風、パンスリ、ケーナ、オカリナと一緒に外出しました。裏山の畑に行き、音出ししました~。まだ、所々に雪があり、寒かったのですが、気持ちがすっきりしました。外はいいですね~。人は外気を吸わなきゃだめですね。そんな気になりました。 七風も気持ちよかったと思いますよ。よく響いてくれました。他の笛達も結構いい音を出してくれました。私が、吹くという行為に慣れてきたせいでしょうか・・・。 30分ほどだったのですが、一人、贅沢な時間を過ごしました(*^o^*)。 近況写真(2010.1.11) 七風くんを吹きながら思ったのが、CD「Deep Breath」とコラボしたらどうかなって。 コラボしたのは、「ほの香」の前半部分とです。 音程の少ないところなら曲想を壊すことも少ないかなと思って、やってみました。 またまた勝手なことをしてしまってごめんなさい。 でも、七風くんと風鈴音楽とのコラボは気持ちよかったです。 自分の吐く息だけでも、七風くんを通すとまるで季節風のような風音になるし、右手の何気ない操作で、ほこらの響きは思わぬ音になるし、おもしろかったです。 と同時に、改めて風鈴の一音一音が繊細でありながら主張しているなあって感じられました。 なおかつ七風くんの音を受け止めてくれているようでした。 風音さんの渾身の音楽を一層ステキに感じました。 両手も口もふさがるので七風くんがコラボをするにはこんな方法しかないですね。沢山の人が集まって何かコラボしてみたいと思いました。 いつか、風音さんの造られた七沢笛達が一同に会して音楽できたらいいですね。そんな会があると楽しいでしょうね。 写真:あまりに寒いので、テーブルの上にはフリースを敷きました。七風くんにはマフラーをしています。風音さんも寒くないように囲みました。CDやありったけの笛類を置き、写真用にしましたf^_^;。 初詣のコメント(2010.01.01) 午前中、初詣しました。二十センチ程たまった雪を踏みしめながら・・。 で、何故か、七風君が「連れてって。」と言っているような気がして、連れて行くことにしました。 あのピンクのフリースの袋に座布団を入れ、七風君も入れ、抱き抱えながら傘をさして。 神社のあの空気、雪が降って空気が澄んでいて、気持ちが凜としますね。七風君のこともお願いした後、御神木に向かって七風君と一緒に音を出しました。そしたら、鳥達がさえずり始めて・・・。そのうち鎮まって。 なんだか、すごく気持ちよかった~です。ちょうど雪も止んできて、詣で客が途絶えていたので思い切ってできました。 七風君とお出かけして嬉しかったです。吹いたのは3分くらいだと思います。 近況写真(2009.12.31) 到着のコメント(2009.12.29) つい先程、午後8時半、七風君到着です\(^ー^)/。 七音ちゃんはとっくにオーナーさんちに着いたのに、七風くんはなかなかやって来なくて心配してました。でも、無事届きました!遠い旅路だったね。お疲れサンタです。 七風くんは、ずっしりときました。フリースの暖かい袋に包まれて厳重に箱入り息子で、風音お父さんの気持ちがしっかりと伝わってきましたよ。 一吹き目は、おそるおそる。でもボーッって響きました。 右手の微妙な動きで音が変化しますね。沢山の演奏方法があることが分かりました。おもしろ~い! 「もっと思い切り吹いてごらんっ」て言っているようで、「ごめんよ。もう夜だから、明日吹くね。」って話しました。 七風くん、語りかけてくれるようでかわいいです。 風音さん、素敵な笛をありがとうございます。 年越しで七風くんの声、お聞かせしましょうか!?聞きたいでしょ。 今、七風くんが「やろうよっ」て言ってますよ!。 なんだか、久しぶりに幼い我が子をもったようで、なんか懐かしいです。 ありがとうございました。大事に育てます。(`∇´ゞ 発送前のコメント(2009.12.24) 昨晩遅くに、やっと七沢笛の音色を聴くことができました~!! No.0001は、一番おっきくて重いんですね。C調で一番低い音を響かせてくれる。直径16㎝、1510gのかわいらしい笛。結構重く感じるかな。風音さん一作目の貴重な作品。だからこそ他の笛と違う味わいがあるようで私は興味を惹かれます。七沢の生きものみたいです。七沢の森の素晴らしさを伝えるのが使命で、今、笛に化身した。今は生まれたてで、かわいらしいのですが、やがて、使命を果たす時が来る・・・なんてね。直に触れていなくても、写真を見るだけで音色を聴くだけで、そんなふうに感じられる。それほど、熱い命を吹き込んで造ってくださったんだと思う。大事な七沢の土の一部が、七沢の分身、風音さんの分身となって、みんなに何をか語りかけたり、うたいかけたりしてくれる気がします。ステキですね。 やはり、うちの子にしたいです。我が子として育てていくうちに、私に何かのメッセージをくれるような気がしています。まだ今は、自分の癒しのためにしか考えていないのですが。でも、風音さんみたいに、いろんな楽器とも響き合わせてみたいなと思っています。 改めまして、お宅のお坊ちゃまををうちの息子にくださいませ。へへ、なんせもう、名前もつけちゃってますしねえf^_^;。 \(^ー^)/おいで、七風く~ん!! 早くこの手に抱いて感触や音色を味わいたいです。 とってもとっても楽しみです!
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