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おとだま No.0054

名前:宙(そら)くん
オーナー:真嶋さん(兵庫)
直径:15cm
高さ:13.5cm
重量:980g
制作:2010年9月
吹口:リコーダー
シリアルNo:201006291







オーナーのコメント

近況報告(2012.10.8)
昨日、神戸市の中央区にある楠寺の書院でおとだまライブが催されました。
私は、マイおとだまを持って参加しました。
書院からは素敵なお庭が見えて、そちらの方を見ながらのライブとなりました。
途中から、座布団を枕にして横になって聞かせていただきました。
お寺の書院での響きは格別でとても気持ちよく、時々寝てしまいそうになりました。
二人ほど寝息をたてて完全に眠っている人も・・・
最後は、いつものように、まず自分に向かって吹き、次はみんなと合わせる気持ちで吹く、最後は宇宙に向かって吹きました。
私は、みんなと一緒に吹いて、響きが共鳴する瞬間が大好きで、その時は、私にとって至福の時です。
終わってから、和尚さんがお客様からいただかれたアイヌの木彫りの人形の上にマイおとだまを置いて記念撮影をしました。
とても可愛く撮れました。
ありがとうございます。

近況報告(2012.8.28)
先日の22日、風音さんの企画された京都、鞍馬山巡り・・・に参加しました。
お天気にも恵まれ、鞍馬山の入口までは風音さんの車で、そこからは本堂めざして、ケーブルカーには乗らず、山道を歩いて顔晴って登って行きました。
本当に、山門をくぐった時から空気がゴロッと変わり、なんとも言えない清浄な冷えた空気が心も体も癒し始めました。
風音さんにいろいろ説明してもらいながら、また、人が見過ごしてしまいそうな所にも立ち寄りながらとても勉強になりました。
本堂でお参りしてから、下りていかれる人がほとんどの中、私達は奥の院へと脚を進めて行きました。 奥の院手前の大杉権現社あたりから、地面を見ると、杉の根が岩盤のせいか、地面を這うように伸びて地表にむき出しで、まるで蛇のように見えました。
奥の院近くで、風音さんが木の根元に座ってたて笛を吹かれました。
前回の鞍馬山巡りで、雨の中、このあたりで横笛を吹いておられる動画をインターネットで見ましたが、それを見た私は、平安時代にタイムスリップしたように感じました。
今回も、やはりその時代に戻ったようでした。
時は移り変わっても、その場所はいつまでもかわっていないのかもわかりませんね。不思議な空間です。
風音さんが吹かれたあと、私は、おとだまの宙くんを吹かせていただきました。
それも一人で。
おとだまデビューです。
とても緊張しました。
でも、金星人が太古の昔、この鞍馬山に降り立った?と言われるその場所でおとだまを吹けたことはとても感動的でした。
そのあと、来た山道を戻るコース
山を越え、貴船の方に下りるコースのふたてに分かれ、あとで合流しました。
下り始めた時から、雷がゴロゴロと鳴り出し小雨が降ってきましたが、清めの雨のようで、とても清々しく感じました。
下山してから、くらま温泉に入り、汗も流して、スッキリ爽やかになりました。
とても、素敵な楽しい鞍馬山巡りでした。
ありがとうございます。

近況報告(2012.7.25)
今朝は四時半に起床して、宙くんと龍生くんを連れて車でお出かけです。
こんな朝早くからどこへ行くのかと言いますと、私が住んでいる住宅街から車で五分ほどの所に蓮池があって、そこに咲いているハスさんに二人を逢わせてあげようと思って来ました。
蓮池に到着したのはまだ薄暗い五時前でした。
ハスの花は日の出直前から開き始めるようで、私が着いた時はどの花も少し開き始めており、開く時のポンという音を聞くことはできませんでした。残念!( ´△`)
でも、二人ともハスさんと一緒に記念写真を撮れたので大喜びです。ハスさんはみんなとても美しかったです。
そのあと、蓮池の近くの田園が広がる前で、山の合間から上ってくる朝日を拝みながら宙くんと龍生くんを思いっきり吹きました。
お百姓さんが田植えをした稲の苗は30センチぐらいに成長していました。
この世に生きている生物がみんな喜んでいるように感じました。
しばらくしてから(一時間後)蓮池に戻ると、開きかけていたハスの花は見事に満開で、近所のかたがカメラを片手に三人ほど来られ、一生懸命撮っておられました。
龍生くんは、お兄ちゃんの宙くんより体重が軽いので、ハスさんの葉っぱの上にのせてもらいとても気持ちよさそうにしていました。
田園の前に止めている車の中で報告のメールをしているうちに二時間があっという間に過ぎました。
そろそろ家に帰らないと・・・
ありがとうございます。

近況報告(2012.7.7)
私が初めておとだまに出会ったのは今年の2月25日のおとだまライブの時でした。
最初、風音さんとはあすわサロンのプチ癒しフェスティバルの音絵師で出会いました。
インターネットで風音さんのことを詳しく調べているうちに、風音さんがおとだまという不思議な鳴り物を作られて吹いておられることを知りました。
おとだまライブが近々に風処さんであるというので早速申し込んで参加した私は、今まで出会ったことのない不思議な空間を体験することに・・・
そして、その日の室内のライブが終わってから風処さんから歩いてすぐの所にある天空の森で参加者全員でそれぞれに選んだおとだまを吹きました。最初は自分に向かって、そのあとはみんなに向かって吹いてくださいと言われ吹きましたら、前者と後者では全然響きが違いました。
後者のほうが響きがより大きく、なんとも言えない深みのある素晴らしいハーモニーを奏でていました。 それは、意識は音にのるということと、音の共鳴の素晴らしさを知る感動的な体験でした。
現在は、宙と龍生という名前のおとだまの子ども二人の親となり日々いろんな気づきや発見をしてとても楽しいです。
ありがとうございます。

近況報告(2012.6.27)
私は、先週の土曜日、風音さんが企画された京都の伏見山巡りと風処コンサートに参加しました。その日は有り難いことに梅雨の時期にもかかわらず、よいお天気に恵まれました。
伏見稲荷大社に参拝してからたくさんの鳥居をどんどんくぐって、伏見山を登っていきました。
今日の目的は、伏見山に住む白龍さんに会いにいくことです。
景色のいいところまで登ったら、今度は、山の裏手の方におりていきます。
途中、小川にかかった赤い橋のたもとで風音さんがおとだまを吹かれました。
途中から私もマイおとだまでコラボ?させていただきました。
外人さんがそばで立って聞いておられたので少し恥ずかしかったけれど、吹いているうちにいつのまにか、伏見山の大自然の響きと風音さんのおとだまの響きと私のおとだまの響きがひとつになって、なんともいえないハーモニーを奏でていました。
初めての風音さんとのコラボ
感動!です。
そのあとは、目的地の白龍さんのおられる瀧に向かい、風音さんが龍笛の奉納を。
雨あがりということもあり、瀧の水はとうとうと凄い勢いで水しぶきをあげて流れ落ちていました。
風音さんの龍笛は、瀧の流れ落ちる水音に包まれるように素敵な音色を奏で、とても幻想的でした。白龍さんもきっと喜ばれたことと思います。
私自身は、心身ともにとても清められたのを感じました。
素晴らしい体験を本当にありがとうございました。

近況報告(2012.6.18)
また、いつもの大きな公園でおとだまを吹きました。
おとだまを吹き出すと、今日はうぐいすさんが10メートル以上あるかと思われる木の上で急に鳴き出しました。
それが、なんと、こちらがおとだまを息の続く限り吹いていると、うぐいすさんもホーホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョケキョ、ケキョ、ケキョ~とおとだまの宙くんに合わせてずっと鳴き続けていたのがとても面白かったです。
ぼくもこんなに長く鳴くことができるんだよと言ってるみたいに感じました。
本当に、宙くんとお出かけして自然の中で吹くと、いろんな生き物とふれ合うことができるのでとても楽しいです。
ありがとうございます。

近況報告(2012.6.12)
今、住宅街の中のとても大きな公園にいます。ここは自然を生かして作られているので木々が茂り、小さな池もあります。
今日の天気は曇り空ですが、風が時々吹いて、とても清々しいです。
風が吹くことによってざわめく葉っぱたちや鳥のさえずりの中で、とても気持ちよく吹いています。
時々、うしがえるの鳴き声も池から聞こえて、自然の響きの大合奏です。
なんと今日は、遠慮なく吹けているせいか、はっきりではないですが、ド、レ、ミ、ファ、ソと吹けて、音階になっていました。
とても嬉しいです。
毎日吹いていると成長するのですね。
ヤッター。
これからもおとだまの宙くんと一緒にいろんなことを発見していきたいと思います。
ありがとうございます。

近況報告(2012.6.7)
今日、風鈴の掛け軸を買ったお店で、おとだまくんの移動用の麻の袋を買いました。

あずま袋と言って、おとだまの宙くんがちょうど入ります。

袋の中で、宙くんは可愛い座布団に座っています。

これからも、ずっと仲良しです。

購入時の報告(2012.6.6)
おとだまの宙くんを吹いている時、私という自我はなくなりただただ、おとだまの響きに包まれ、ともに振動し、ひとつになっているのを感じます。

宙くんと一緒に初めて撮った写真は、なぜかどちらも少し恥ずかしそうに見えて、しっかり周りの自然と一体になっているように感じます。とても美しい写真です。

泉涌寺で撮った写真もとても素敵です。

さて、宙くんとの1日の始まりについてお話します。

朝6時半ごろ、やはりどうしても外で吹きたくて、庭に出て、大きなけやきの木の下で初めて吹きました。

庭に出たときは、家の周りの様子は、とても静かでした。

低い音、高い音、また低い音というふうに繰り返し吹いているうちに、急に、いろんな鳥たちが、どこからか集まってきたように、私の家の上空で鳴きながら飛び交い、とてもにぎやかになりました。

しばらくして、吹くのを止めると、また朝の静けさにもどりました。

今もあれからずっと静かです。

やはり、響きに鳥たちも反応したのでしょうか?不思議です。これからも毎日吹きたいと思っています。私の呼吸の変化が楽しみです。


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